さてさて、中古車ショップで買うよりも圧倒的にお得なオートオークション(代行)を見つけたのですが。。。
本当に大丈夫?って話ですよね。
一般的じゃないちょっと特殊な方法ですからね。何しろ情報が無い。
整備なし。洗車なし。補償なし。無い無いづくしですよコレ。
まあ、一般の方にはまずおすすめしないですね。
ただただ、面倒くさいだけだと思います。
面倒くさい上にリスクもありますしね。
しかし!
格安でいい物件を狙っている車変態の皆様には強くオススメするわけであります。
無い無いづくしと行っても、もちろん道はあるのです。
業者を見極めよ!
10年ほど前のオートオークション代行黎明期は数多くの業者が乱立していました。(らしいです。)
でも、今はかなり淘汰されていますので悪質な業者は少なくなったと思います。
オートークション代行業者選びはかなり重要です。
そこで私の見極めポイントをご紹介します。
- ホームページの作りがしっかりしている
- 検索順位が上位である
- 電話対応の良さ
ホームページをしっかりと作り込んでいる業者は当たりが多いと思います。
それだけ運営資金があるということですし、実際に利用する時も分かりやすいです。
検索上位も同じことが言えますね。
ホームページの充実度と運営実績が反映されます。(と思います。)
電話を掛けてみてスタッフさんの対応が良ければまず間違いないでしょう。
くれぐれも手数料の安さとか実績が少ないところを選ばないように気をつけてください。
※ 私はカーオークション.JPさんを利用しました。
出品票を読み込め!
出品票とは車両の状態を記入した車の問診票のようなものです。
規約で勝手に公開することはできませんので、「オートオークション 出品票」で画像検索してみてください。
この出品票、誰が書いていると思います?
出品者ではありません。
オークション会場の検査員です。
つまり第三者が公平な目で検査しているのです。
検査員はその道のプロなのでしっかりと車を見極めて検査票に記入します。
「ありのまま」を書くのでごまかしは効きません。
見落としなどがあるとオークション会場の信用問題になりますので、記入内容には責任が生じています。
つまり、出品票を見ればある程度の状態が分かるのです。
※検査員は膨大な数の車両をチェックするので1台1台に時間は掛けられません。あくまでも「ある程度」です。
「下見」を活用せよ!
出品票の他に車両の画像が公開されます。
しかし、その画像は3枚から6枚。
しかも遠目で画素数が荒いです。
こんなもんで車を決めろというのが無茶な話です。
そこで、オートオークション代行業者の下見制度を利用しましょう。
調査員が車両の写真を送ったり、目視やエンジンを掛けて確認をしてくれます。
会場が限られていたり、有料の場合がありますが、保険の意味で利用して損はないでしょう。
出品票に書かれていない部分が分かるかも。
オートオークション代行業者をフル活用せよ!
まずは信頼できるオートオークション代行業者を見つけて、その制度をフル活用して下さい。
分からないことがあったらどんどん聞いちゃいましょう。
だって、現物を見ないで車を買うわけですからね。
判断基準が出品票と画像数枚とかマジで不安ですよ。
「自分で車を確認できない。」ってけっこう不安ですが、代行業者がその心配を和らげてくれます。
検査票の評価は4以上が望ましいです。(出来れば4.5)
過走行の場合は必ず下見をしてもらいましょう。
写真や出品票では分からない箇所もありますので。
オートオークションには色んな車が出品されています。
いい車もありますが、もちろん悪い(状態の)車もあるということを頭に入れときましょう。
※繰り返しになりますが、オートオークション代行業者による落札はリスクを伴いますので自己責任で利用してください。
しかし、私は買いました。
リスクよりもメリット(値段の安さ)が上回ったので!
プラス、「何とかなるだろう」という根拠のない自信で。
人生で大概のことは何とかなります。
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