さて、本格的に車(Z4)探しを始めましたよ。
私の使っているツール(オートオークション代行業者より提供)は全国のオークション会場に出品されている車両が見れます。
これが、なかなか面白い。
何が面白いかっていうと車両の状態です。
結構、R点評価(修復歴あり)が多く出品されているんですね。
でも、中古屋で売られている車両で「修復歴あり」ってあまり見ないですよね。
つまりはそういうことです。
あとは、傷とか凹みとかも多いです。
まあ中古車なので当たり前といえば当たり前ですが~。
これは写真じゃ絶対わからないです。
ここでも出品票が大活躍。
他にもドアミラーの開閉不具合とか、オイル漏れとか、エンジンから異音がするとか、警告灯点灯とか、幌が開かないとか~
素の状態の車ですので、不具合が非常に多い。
こんな感じの車両を手直しして店頭に並べるんですね~。
ふむふむ。
業界の裏側をちらっと見た感じがします。
初めて入札代行を依頼してみた
Z4ってマイナー車種なのであまり数が出ないかな…と思っていましたが意外と出品数が多いです。
まあ、軽とかミニバンとかに比べたら微々たる数でしょうけど、選択肢が増えるのはいいことです。
Z4を色々見ていると、不思議なものです。
全部かっこいい!
なんかもうZ4ならどれでもいいやwみたいな。
そんな不思議な感覚に襲われてしまう。
ということで最初に目をつけたのが、
前期型の黒 走行距離10万キロ
おいおい話が違うじゃないか!と思ったそこのあなた。
その通りですw
後期型の白 8万キロはどこにいった?と
その時の私の心境は
- 黒もなかなかかっこいいじゃん。引き締まって見えるし。
- 前期型の黒でこの走行距離なら40万くらいで落とせそうだな…
- 差額を修理費に回したほうがゆとりある生活ができるんじゃね?
こ~んな感じです。
もうこのZ4しか見えていません。
後期型の白がなかなか出品されないという事情(この時2週間経過)もありました。
ってことで上限40万で入札依頼や!
さてどうなる???

wikipediaより引用
前期型のZ4(E85)
ヘッドライト、テールライト、バンパー形状、装備やエンジンなど後期型とは結構違う
オートオークション代行で入札依頼した結果
車両によって競り時刻は決まっています。
このZ4は夕方5時でした。
入札依頼を出した後は、特にすることが無いのでとにかく待つのみです。
待つこと1時間…。
入札結果がメールで送られて来ました。
その結果は…???
オートオークション代行業者:「残念ながら43万円で流札しました。こちらの車両の商談開始価格は50万からです。」
おおぅ…どうやら競り負けたみたいですね。
落札ならず!
でも入札上限を低めに設定していたので想定内っちゃあ想定内。
ちなみに、「流札」っていうのは落札が成立しなかったってことですね。
ヤフオクしている人なら分かりますが「最低落札価格」ってありますよね?
これに届かなかったってことです。
んで、「商談開始価格」っていうのは
「最低でもコレだけ出さないとこの車は売らないよん。」っていう金額です。
この車両だと50万から商談(話し合い)スタートってことです。
商談の結果50万で買えるかもしれないし、55万までいくかもしれない。
そんな感じです。
この車両に50万は出せないなと思ったので撤退します。
でもいい勉強になりました。
全体の流れを掴むのは大事ですからね。
次に活かしましょう!その3へ