就職が決まっていよいよ社会人!
不安もあるけど希望がいっぱい!
いよいよ社会生活のスタートです。
フレッシュ&フレッシュ!楽しみでいっぱいですね。
さて、仕事を始めると同時に初めての車を買う人も多いと思います。
ファーストカー…
それはとても大切なもの。
ただの移動手段ではなくて、その後の車人生が左右される重大な選択なのでございます。
当ブログとしては一人でも多くのクルマ変態を生み出そうと目論んでいるので…
超絶マニアックカーを猛プッシュしたいところでありますが…
ゴリ押ししても即ブラウザバックされるのは火を見るより明らか。
なので、まずは一般的なオススメ車をご紹介しますのでぜひ読んでいただきたいです。
クルマ変態ではなく「クルマ好き」として厳選しましたので安心してください。
予算は100万円以下!となると必然的に中古車です。
100万円もあればいい車がゴロゴロしてますよ!
「クルマ変態編」は後半に登場しますのでそちらもお楽しみに(*^^*)
新社会人にオススメの中古車~ノーマル編~
3位 ホンダ N-BOX
モデル末期にも関わらず飛ぶように売れているホンダ・N-BOXです。
乗ってみるとその理由が分かります。
- 軽自動車とは思えない広大な室内空間。
- アイポイントが高く、ガラス面が広いので運転しやすい。
- 意外といい燃費
ホンダは昔から小型車作りが得意です。
フィットもそうですが、N-BOXにもそのノウハウが受け継がれているんですね。
しかし、軽自動車は人気があるのでなかなか値が落ちません。
値落ち幅が少なくて中古車のメリットが少ないことが3位にした理由です。
2位 日産 キューブ
「Cube, My room.」のキャッチフレーズの通りインテリアにこだわりがあるコンパクトカーです。
ポップな雰囲気の室内にソファーのようなシート。
自分の部屋のように落ち着く空間は今の世代にピッタリのコンセプトではないでしょうか?
エクステリアデザインもとってもオシャレですね。
新社会人ぽいフレッシュさも醸し出せていい感じだと思います。
ということで、いいとこだらけの日産キューブですが実は全く売れていません。
発売から9年経っているモデル末期ということもありますが…
なぜか日産はキューブをフルモデルチェンジをしないんですよねぇ。
放置プレイ真っ最中でございます。
細々と仕様変更や特別仕様車を出してお茶を濁しています。
昔はマーチとキューブで市場を席巻していたのに残念であります。
おっと。愚痴が長くなってしまいました。
要するに「売れない」ということは中古車価格も低水準、つまり手に入れやすいということ。
「いい車なのに安い」
そんな奇跡の存在が中古車市場には散見されます。
それがキューブなのです。
70万~90万のゾーンであなたが満足する1台がきっと見つかるでしょう。
1位 ホンダ フィット
栄えある第1位は、コンパクトカーのベストバイ・ホンダフィットです。
このフィットはGE系、つまり2代目フィットになります。(2007年~2013年製造)
2代目フィットをオススメする理由として
- 運転しやすい
- 室内が広い
- 燃費がいい
この3つが挙げられます。
コンパクトカーなので取り回しやすく運転を勉強するにはもってこいの大きさ。
しかし、室内空間を犠牲にしておらず、いざとなったら荷物が積めるのも魅力的。
(ややキツイですが)5人乗ることも出来るので友達同士で遊びに行くのもOKといいとこ尽くし。
大ヒットの初代フィットの跡を継いだ2代目フィット(GE系)はベストセラーカーのいい所を全て正常進化させています。
アクの強い現行フィットに比べて万人に受けるデザインも○ですね。
男性・女性どちらが乗っても様になります。
中古車市場ではいい感じに値が落ちているので100万円あれば装備もりもりの低走行車が余裕で買えます。
ボリュームゾーンは60万円~70万円。
値段を抑えて車検やパーツ代に回すのもアリですよ。
新社会人にオススメの中古車~クルマ変態編~
さて、クルマ変態の皆さんお待たせしました。
このブログを見ているような人はほとんどこちら側の人間でしょうから本領発揮でございます。
それでは第3位から行ってみましょー!
3位 スバル R1
最近は一般受けする車が多くなってきましたが、スバルはマニアから支持される走りのイメージ、もっと言えば「オタクの匂い」があるメーカー。
そんなマニアックなメーカーのスバルからエントリーでございます。
その名もスバル・R1!
R1ヨーグルトでもヤマハのYZF-R1でもございません。
こんな車あったんだ?という声もちらほら聞こえてきますね。
かくいう私もR1を生で見たのは生涯で10台ほど!
プリウスだったら5分で到達してしまう数字なのです。
ということは?
つまりは超希少車ってことです。
これで出勤したら会社では(違う意味で)注目の的!
ただでさえ小さい軽自動車をさらに縮めているので目立つことこの上ないでしょう。
3ドアハッチバッククーペのボディに4気筒エンジン、独立懸架サスペンションにスーパーチャージャーとマニアックのオンパレードでございます。
おそらくスバルのクルマ変態達がニコニコしながら開発したんでしょうね。
こんなにも喜びに溢れた軽自動車はあまり見かけません。
乗車人員は一応4名ですが、後席は荷物置きと考えたほうがいいでしょう。
人も荷物もあまり積めませんがそれ以上の物を手に入れることができます。
こういうスペシャリティカーは滅多に販売されないですし、軽自動車とは思えない走りを楽しめますよ。
低走行車でも100万円以内で十分購入可能です。
中古市場に出回っている数が少ないので根気強く探してみましょう!
2位 アルファロメオ 147
おしゃれな車の代名詞、アルファロメオでございます。
アルファロメオなんて新社会人が乗るようなクルマではないですが、中古の147なら手が届いちゃうから素敵ですね。
走りもデザインも内装も一級品。
新車価格は300万円~なので当然です。
何よりもこの独特の存在感。
そこらのハイブリッドやミニバンを蹴散らすオーラが漂っております。
問題があるとすれば「故障」つまり維持費でしょうか。
はっきり言ってですね。
故障しないクルマに乗りたければ日本車が一番です。
日本車の品質は凄まじいのです。だからこそ世界中で売れまくっているのです。
私たちは日本に住んでいるので、基準は日本車。
そうなると輸入車は(故障しにくさについては)太刀打ちできません。
ましてやイタリア車なんて「壊れやすい」というイメージが定着しまくっています。
実際に147もセレスピード(セミAT)が壊れやすいらしいです。
修理費はおよそ30万円。
しかし、よく考えてみてください。
クルマなんて工業製品。故障するのが当たり前なのです。
故障すれば直せばいいだけ。
私もその気概でBMWに乗っていますが、今のところ大きな故障はありません。
要はどれだけ乗りたいか?という気持ち次第であります。
アルファロメオに100万円以下で乗れるなんてめちゃくちゃチャンスだと思いません?
逆にランニングコストが掛かってしまうというリスクも負っていますが…
それを「面倒くさい」じゃなく「楽しい」と思えるなら素質十分だと思いますw
色褪せないデザイン、走りの良さは魅力的でありますね。
ハッチバックなので荷物も積めますよ。
1位 マツダ ロードスター
1位は文句無しでこのクルマです。
というか、私自身が「ロードスターにしとけばよかったな~。」と後悔しまくっているのでございます。
ライトウェイト・オープンカー・MTの組み合わせなので運転が楽しくないはずがありません。
このクルマでドライビングプレジャーを感じまくりましょう。
きっとこの先の車人生が楽しいものになるでしょう。
狙い目は初代(NA)と2代目(NB)ですね。
球数が超豊富なので100万円以下で条件のいい物が見つかるはずです。
しかし、残念ながらクルマ好き以外には理解されないでしょうね。
スポーツカーとかオープンカーは絶望的に女性人気が無いのでフィットのほうがまだマシです。
友だちからの評判も良くないと思います。(二人乗りだからみんなで旅行にもいけないし)
まぁ、「だから何?」って話なんですけどね。
乗りたいなら乗っとけって話ですよ。
ロードスターに乗りたいってことは、あなたクルマ好きですよね?
じゃあ乗っとけですよ。
自信を持ってオススメします。
ロードスターに限らず乗りたい車に乗ればいいんです。
あなたの人生で果たして何台の車に乗れるでしょうか?
そう多くはないと思います。
それなら、「今」乗りたい車に乗ればいいんです。