
お掃除ロボットのルンバi7+をレンタルしたのでレビューします。
結論から言うと、便利すぎるので今すぐほしいです。
ルンバが掃除をしてくれるので何もしなくても床は超綺麗。ゴミも自動で回収するので完全放置状態です。
欲しい…欲しすぎる!けどルンバi7+には最大の欠点があります。
それは価格が高いこと。定価で142,868円!実勢価格で13万ほどです(涙)
ルンバi7+は超かしこい

ルンバi7+のスマートマッピング技術は超かしこいです。
家の間取りを学習して記録して効率的に掃除をしたり、指定した場所を掃除したりできます。

これは我が家の間取りですが、ルンバが勝手に作ってくれました。
大体2回くらい掃除をさせるとスマートマップが自動で出来上がります。
私がしたことと言えば部屋の名前を付けたくらいです。
緑のエリアは掃除をした場所です。
ベットルームとプレイルームはあまり使っていなかったので、それ以外の部屋の掃除を指示したわけです。
もちろんすべての部屋を掃除させることもできます。(念入りに2回掃除させることも可能)
ルンバi7+の走破性はすごい

ルンバi7+には大きな車輪が搭載されています。
これがなかなか頼もしくてちょっとした段差なら楽々と越えていきます。

サスペンションが付いていますのでこれだけの幅があります。
珪藻土バスマットとか厚手のカーペットなんかも余裕です。
この走破性を武器に新しいエリアをどんどん開拓しスマートマップを広げていくのです。
まさにロボット掃除機界のランドクルーザー!
ルンバi7+はメンテナンスが楽

ルンバi7+はゴム製のデュアルアクションブラシです。
これの何がいいって「髪の毛が絡まらない」んですよ!
これ系のブラシに絡んだ髪の毛ってめちゃくちゃ取りにくいですもんね。もうこれだけでも感動です。

ただし、こっちの方には髪の毛が絡まります。
う~ん、円回転だから仕方ないのかな。しかもここってゴミを掻き出す部分ですもんね。
今後の改善に期待です。

ルンバi7+はクリーンベースが自動でゴミを集めてくれます。
最大60日間なので年にたったの6回紙パックを変えるだけ!どこまで楽をさせてくれるのでしょうか。

ちなみに「+」が付かない「ルンバi7」の場合は手動でゴミを捨てなければなりません。
「ルンバi7」と「ルンバi7+」の違いはクリーンベースが付いているかどうかなのですが、価格差は3万円ほどです。
自動でゴミを集めてくれるのはすごく魅力的ですが、そこに3万円を出せるかどうかですね。
ルンバi7+のエラーはたった1回だけ

ルンバi7+は超かしこいので、安いロボット掃除機にありがちな「ホームベースに戻る前に力尽きた」が全くありません。
ただ一度だけエラーがあったのですが、その時はブラシ部分に紐が絡まっていたのが原因でした。
これは完全に私が悪いのでルンバに落ち度はありません。
ルンバを動かす時は、小さい物やひも状の物は気を付けた方がいいでしょう。
ルンバi7+を使って良かったこと

一番は「床に余計な物を置かなくなったこと。」です。
ルンバの掃除の邪魔になるので余計な物は置かない。すぐに片付ける。→必然的に室内は綺麗になる。
ほこりや髪の毛はルンバが掃除してくれるので、家中が常にキレイです。
好循環とはこのことですね。
子どもたちも「ルンバが掃除するからおもちゃ片付けて。」というと素直に片付けてくれます。
ルンバはスマートスピーカにも対応しているので「アレクサ、ルンバの電源を入れて」だけで掃除を開始してくれます。もちろん時間指定も可能なのでほとんど放置で家中が綺麗に保たれます。
ルンバi7+のお値段はお高め

ルンバi7+は超高性能でめちゃくちゃ便利なので買う価値はあると思います。
ただしコスパがいいとは言えません。なんせ13万もしますから。
このお値段が悩ましいところですね。5万くらいだったら即購入するレベルですけど。
現在はi7+の後継モデルである「ルンバj7+」が発売されています。
性能アップして金額もちょっとだけ下がっています。
※ 一部画像をアイロボット公式サイトから引用しています。