我が愛車、BMW Z4。
超絶美しいこのボディは唯一無二の存在。
もはやクルマの領域を超えて芸術品と言っても過言ではありません。
この黄金人も言える純正スタイルを崩したくない。エアロも付けたくないし車高も下げたくない。
純正イズベスト。純正こそ至高。
と思ってたんですけど、すみませんホイール変えちゃいました。
でもこれはセーフですよね?
いかにも社外ホイールって感じじゃなくてBMWっぽいデザインですから。
「純正のイメージを崩さずにスポーティーなホイールに交換したい。」という私の欲求を完璧に満たしてくれました。
純正ホイールはBMWのエントリーグレードでよく見るタイプなので、オープンカーのZ4にはこれくらいスポーティーな方が似合うかもしれません。
シンプルな5本スポークがいい感じです。
17インチから18インチにインチアップしました。
タイヤサイズは225/45R17から225/40R18に変更。
タイヤの外径が変わるのでスピードメーターに誤差が出るかも?と思いましたがメーター誤差はわずか0.45%でした。
おそらく扁平率が45から40に下がっているので外径はあまり変わらないようです。
18インチになって扁平率が下がることによる乗り心地の変化ですが、正直よく分かりません。
まぁ私が鈍感なだけかもしれませんが。
Z4の脚ってそもそもが固めなので…1インチくらいじゃ明確な違いは出ないのかな?
お値段は4本セットのタイヤ付きでなんと55,000円でした。
ヤフオク!の1円出品でタイミングよく落札できたとは言え、安すぎて逆に不安になるレベルです。
ちなみに前回タイヤ交換した時は78,000円でした。
前回はタイヤだけで78,000円、今回はタイヤホイールセットで55,000円。何が何だか分かりません。
当然のことながらタイヤはアジアンタイヤの激安品です。
知る人ぞ知るTRIANGLE(中国メーカー)
燃費性能、ウェット時の性能は共に「C」
左下にユーロの国旗と「1222/2009-C1」の文字があったのでググってみました。
「欧州議会および理事会の規制(EC)No 1222/2009 2009年11月25日 燃料効率およびその他の重要なパラメーターに関するタイヤのラベル付け」とのこと。
ま、タイヤはおまけのようなものなので、仮に10,000kmですり減ったとしても一切文句はありません。(実際はそんなことないでしょうけど)
スピードも出さないし雨の日はさらに安全運転をするので問題なしです。
最近のアジアンタイヤは品質が上がってるらしいですからね。
今までアジアンタイヤを履いたことがなかったのでインプレッションとしてちょうど良かったかも。
タイヤの飛び出しは結構ギリギリです。
ご存知のとおりフェンダーからはみ出していると違法なのでギリギリはちょっといやですね。
このホイールは台湾のEMN GERMANYというメーカーのものです。
その名の通りBMW、ベンツ、アウディなどのドイツ車の純正っぽいデザインのホイールを販売しています。
JWLとVIAという日本の基準をクリアしているので一定基準の品質は期待してもいいかもしれません。
安い社外ホイールって大体重いですが、このホイールは純正と同じくらいでした。バネ下重量が変わらないので走行性能に影響はないと思います。