ちょっと古いタイプの日産セレナにETC車載器を取り付けます。
ETCがあれば支払いが超絶スムーズだし、割引もありますので高速道路を利用するならば必要不可欠ですね。
「量販店で購入→取り付け」をお願いしてもいいですが、そこそこのお値段がします。
「ネットで購入→自分で取り付け」だと半額以下でOKなのでオススメです\(^o^)/
今回取り付けた三菱のETCは激安の6,000円でしたが、音声案内付きで超お買い得でした。
日産セレナ(TC-24)へのETC車載器取り付け方法~電源取り出し編~
まずは電源取り出しですね。
電源取り出しと言えば私の大好きなフリータイプヒューズ電源を使いたいところでしたが…
セレナのヒューズ形状が分からない…
ググってもググっても出てこない…
知り合いの車なので現物確認もできないし…
現物確認してフリータイプヒューズ電源を買いに行くのも面倒だし…
う~ん…仕方ないからオーディオ裏から電源を取ろうかな。
ってことで、まずはオーディオ周辺をバラします。
といっても爪で留まっているだけなので手前に引っ張るだけ~
ガバッと外します。
あ、もうオーディオ裏が見えた。
10秒で作業終了です。
何という作業性の良さ!
こういう造り大好きですw
さすがやっちゃえ日産!
ちょっとボケてますが…
検電テスターで調べると手前のオレンジがACC(アクセサリー電源)でした。
ワンタッチカプラーで分岐します。
アースはここのネジに共締めです。
これで電源取り出しは終了です。
えぇ…。
めっちゃ簡単だった…。
ヒューズBOXと同じくらい簡単だったかも。
ちょっと日産を見直しましたw
ちなみに運転席側ヒューズBOXのヒューズラベルはこんな感じです。
ヒューズ形状は「ミニ平型」でした。
日産セレナ(TC-24)の運転席側ヒューズBOXのヒューズ形状はミニ平型ヒューズ!
↑検索に引っかかって誰かの役に立てれば幸いです(*^^*)
日産セレナ(TC-24)へのETC車載器取り付け方法~ETC車載器取り付け編~
あとはETCのアンテナを付けて→配線して→ETC車載器本体を取り付けるだけ。
まずはAピラーから外しましょう。
Aピラーのカバーを外すにはアシストグリップを外す必要があります。
ペロンとめくるとナットを発見!
すごくしっかりした作りです。
お次はアンテナをフロントウィンドウに貼り付けます。
説明書のとおりにすれば大丈夫。
この位置なら問題ないでしょう。
アンテアの配線をルーフ→Aピラー→運転席側足元に通していきます。
三菱のETC車載器にはこんなスポンジが付属していました。
これならケーブルが動いたりしないし、カバーの隙間から出てきたりしなくなるってわけですね。
いや~よく考えられているなぁ。
こういう細かい気配りは大好きです。
ETC本体はここの小物入れに設置します。
奥の方に穴を開けてここから配線を通します。
配線は2本あるのでちょっと大きめじゃないと通らないかも。
最後に両面テープで本体を貼り付けて終了です。
なかなかいい感じじゃないでしょうか?
小物入れを閉めれば普段は全く見えません。
音声は本体から出ていますが、閉めた状態でも十分聴こえます。
最後にETCカードを挿入して「認識しました。」のアナウンスが聞こえたらOKです。
通信状態の確認をする時は、「ETC/一般併用レーン」を通りましょう。