ドライブレコーダーを取り付けたシリーズの第3弾でございます。
今回はトヨタのアクア。
さすが世界のトヨタでございます。
特にトラブルもなく超絶スムーズにドライブレコーダーが設置できました。
取り付けるのはコレ!
安心と信頼の日本製です。
直接配線コードセットなのでシガープラグを加工する必要もありませんでした。
マイクロSD付属なので追加で用意する物は特にありません。
まさに至れり尽くせり!
おもてなしの心!
アクア(NHP10)のドライブレコーダー取付方法~電源取り出し~
それでは電源取り出しからいってみましょう。
シガーソケットからなら差し込むだけで完了ですが、すっきり取り付けたいので今回もヒューズBOXから電源を取り出します。
助手席側のヒューズBOXにアクセスします。
まずはグローブボックスを外しましょう。
グローブボックスを開いてから、ここの棒の部分を外側にズラします。
あとは爪でハマっているだけなのでガコッと…。
(爪が折れないように慎重に)
助手席の足元から覗くとヒューズBOXが見えます。
ちなみにアースはヒューズBOXを固定しているボルトを利用しました。
電装系のDIYの度に思うんですけど、ヒューズBOXの近くに使いやすいアースポイントがあれば便利なんだけどなぁ…。
ヒューズBOXから電源を取り出すと蓋が閉まらなくなるので使用不能になります。
でも蓋にはヒューズラベルが記載されているので無くさないように大切に保管しときましょう。
ヒューズラベルと取扱説明書でACC電源を探します。
どうやら14番がアクセサリーソケットのヒューズっぽいですね。
写真はちょっと切れています(^_^;)スミマセン
ここからACC(アクセサリー)電源を取れそうです。
14番はこの青色のヒューズです。(15A)
ヒューズの形状は「低背」
フリータイプヒューズ電源で電源を取り出すので検電テスターでチェックをします。
フリータイプヒューズ電源の使用方法はこちらをご覧ください。
アクア(NHP10)のドライブレコーダー取付方法~内張り剥がしと配線~
さて、電源が取り出せたら作業の半分が終わったようなものです。
内張り剥がしって言ってもAピラーカバーを外すだけですし。
Aピラーカバーはクリップで留まっているだけなので、ガバッと手前に引っ張れば簡単に外れます。
ドライブレコーダーはこの位置に取り付けます。
運転席からは見えにくい助手席側、そしてルームミラーの後ろ側がベストでしょう。
さすが日本製。
脱脂クリーナーが付属しています。
細かい気配りはさすがです。
ドライブレコーダーを両面テープで貼り付ける時には気泡が入らないように注意しましょう。
ええ…。私はちょっと失敗してしまいましたよ。
これくらいの気泡なら脱落することは無いと思いますが、気になる人は説明書をよく読んで取り付けましょう。
配線を這わせてカバーを元に戻せば完了です。
GPS内蔵で時刻を自動設定してくれるので、特に初期設定も必要なくそのまま使えます。
画質もいいし邪魔にならない大きさなのでオススメの機種ですね。
オプションで駐車監視機能などもありますので気になる方は調べてみてください。