みなさんこんにちは。
突然ですが、愛車の洗車は「手洗い派」ですか?「機械派」ですか?
ふっふっふ。
聞かなくても実は分かります。
手洗い派でしょう?そうでしょう?
クルマ好きは圧倒的に手洗い派が多いと思います。
機械は通さず自分の手で洗ってあげたい…その気持ち分かります…。
手洗い洗車には実は大きなメリットがあるんですね。
それは、愛車の状態を把握できることです。
「艶が無くなってきたな。そろそろワックスかな。」
「あれ?こんなところに小傷が??いつ付いたんだ?」
当て逃げされました。
犯人まじ許さん。 pic.twitter.com/Ej20Jiqn4d— しろの@冬はオープンカーの季節 (@open_drivez4) February 23, 2020
いや~そうなんです。当て逃げされちゃいましたよ。
フロントバンパーの左側、ちょうどグリルのあたりです。
どうやら軽くぶつかったみたいなので大きな損傷はありませんでしたが、がっつり傷が付いてました。
よく見ないと気づけないのでいつ当てられたかは全く不明。
特にここの傷がひどいですね。
は~…
なぜ逃げるんでしょうか?
クルマを運転している以上、他人のクルマを傷つける可能性は十分にあります。
いくら注意を払っても起こりうることなのです。
だから当ててしまうことは仕方ないと思うんですよ。
でも逃げちゃだめですよね?
人に迷惑を掛けたら「ごめんなさい」ですよね?
そのために自動車保険にも入っているわけで。
ん~…
ま、1つ言えることは
当て逃げ犯許さん!
バンパーの小傷をタッチアップペンで補修
書いてたらなんかムカムカしてきました(笑)
それではさくっと直しましょうか。
嫌な思い出はさっさと書き換えるのです。
ちなみに車両保険で修理するという手もありますが、この程度の修理費用だと自分で修理費を出した方が安くなっちゃいます。
何のための保険なんだと思いますが、まぁ仕方ないですね。
軽微な修理まで含めると今度は保険料が高くなっちゃいますから。
ということでタッチアップペンを使って補修していきます。
おっとその前に。
こういう塗装面まで達していない薄い傷はコンパウンドで対処できます。
コンパウンドはまじで優秀です。
ほとんどの傷を磨くだけで消し去ってくれます。
一家に一台レベルです。
布切れに付けてササっと磨くと…
ほら!あっという間にキレイになりました。
すごいぜコンパウンド!
それではメインの方に取り掛かりましょう。
まずはサンドペーパーの1000番で傷をきれいにならします。
指で触ってある程度つるつるになればOK。
周りの塗装を傷つけないように気を付けましょう。
こっちもOK。
余計な部分を塗装しないようにマスキングをします。
タッチアップペンでぬりぬり。
「塗る」というより、「盛る」「埋める」といった感覚です。
完全に硬化するまで一週間ほど放置します。
一週間経過。
塗料がいい感じに馴染んでいるので近づいて凝視しないと分からないレベルです。
こっちの傷は下手に手を出すと悪化しそうなのでこれで終了。
一番ひどかったこちらの傷は、サンドペーパー(2000番)で優しく優しく削ります。
削るというより「ならす」感覚が近いかも。
とにかく優しく丁寧にです。
最後にコンパウンドで磨いて完成!
ぱっと見はほぼ分からないレベルです。
ふ~良かった。
これくらいの傷ならタッチアップペンで何とかなるのでお試しあれ。
では、最後に一言。
当て逃げ犯許さん!