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BMW Z4のあの部品はよく壊れる!劣化しやすい!の真相を現オーナーが語る!【E85】

2020 3/10
車
2020年3月10日
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今回の記事は「これからZ4の購入を検討している方」向けになります。

現行Z4?ノーノー。

E89?ノー!

初代Z4(E85)ですよ!

いやいやいや、これほど多くの車種がある中であなたが初代Z4に目を付けた理由は分かりませんが、これだけは言っておきます。

お目が高い!

Z4はマジでいいクルマです。

どれだけいいクルマかは過去記事に山ほど書いているので割愛しますが、もしあなたがZ4のオーナーになったとしても決して後悔することはないでしょう。

しかし、超絶美しいZ4にも一つだけ気になる点があります。

 

「故障しないかな…???」

 

故障…怖いですよねぇ。

何しろZ4(E85)は最終製造年月日が2009年なので、一番新しくても既に11年も経過しています。

私的には11年なんて全然気になりませんが、それは一部の車マニアだけの話。

一般的にはちょっと心配な年数であります。

距離もそこそこ伸びているでしょうし。

しかも、国産ならまだしもZ4は輸入車ですからね。

車両本体価格100万円、修理費100万円。などという恐ろしい言葉も脳裏をよぎります。

しかも「Z4 故障」でググると「あれが壊れた。これが壊れた。」「BMWは〇〇が弱い」みたいな情報も出てきます。

せっかく超絶美しいZ4(二回目)に出会ったというのに、故障が心配で乗れないなんてもったいなすぎます。

そこで、Z4オーナーである私が実際の故障・劣化状況を記事にしましたので皆さんの参考になればと思います。

ちなみに私の車両は2007年式の後期型、距離は80,000km、通勤で毎日使っていてがっつり青空駐車です。

 

目次
  1. 電動幌
  2. DSCユニット
  3. ウインドウレギュレーター
  4. フロントウインドウモールディング
  5. ハイマウントストップランプ
  6. フロント&リアエンブレム
  7. ロアコントロールアームブッシュ
  8. エキスパンションタンク、サーモスタット、ウォーターポンプ
  9. サイドミラー
  10. まとめ

電動幌

電動幌の故障は「モーターの水没」とパターンが決まっています。

幌の格納部に排水口があるのですが、そこに汚れが詰まってモーターが水没します。

そこで私は定期的に幌の排水口をチェックしています。(多分日本で一番チェックしてるかもw)

ということで今のところ電動幌は絶好調です。

幌自体の劣化もほとんどありません。

[card2 id=”5317″]

 

DSCユニット

恐怖のDSCユニット故障です。

修理費20万円ほどらしいですが、ヤフオク!では6万円ほどでユニットを修理してくれる業者さんが出ています。

私のZ4は今のところ大丈夫。

故障したらヤフオク!で依頼しようかなと思っています。

 

ウインドウレギュレーター

いわゆる「窓落ち」ってやつですね。

サイドウインドウを制御するウインドウレギュレーターという部品が故障して窓がストンと落ちて戻らなくなります。

私が業者オークションでZ4を探していた時も窓落ちの車両がいくつかあったのでそこそこ発生率の高い故障かもしれませんね。

私のZ4は今のところ大丈夫です。

 

フロントウインドウモールディング

フロントウィンドウの枠のゴム部分ですね。

BMW(というか輸入車全般?)はゴム部分が弱いらしくここも劣化しやすいそうです。

私は青空駐車なのですが、なぜかあまり劣化していません。

部品自体は安くで手に入るので気持ち的にはいつでも交換OKなのですが。

ちなみにワイパー部分のカウルもまだまだ大丈夫です。

 

ハイマウントストップランプ

トランクを閉めるたびにハイマウントストップランプに負荷が掛かってそのうちヒビが入ってくるらしい。

「BMWはハイマウントストップランプが消耗品なのか…ごくり…」

なんて思っていましたが、今のところヒビ一つ入っていません。

 

フロント&リアエンブレム

劣化で表面が剥がれるらしいですね。

しかしご覧のとおり綺麗な状態です。

ある日突然べろんって剥がれるのかな…なんか嫌だな。

 

ロアコントロールアームブッシュ

いわゆるロアコンブッシュです。

ここは70,000kmで交換しました。

同じ時期にもエンジンマウント、サスペンションアッパーマウント、ステアリングタイロッド、スタビライザーリンクも交換しています。

全て足回り(エンジン)のゴム類ですが、このあたりは10万キロ待たずに交換しないといけないですね。

故障というよりは定期交換部品だと思ってください。

 

エキスパンションタンク、サーモスタット、ウォーターポンプ

いわゆる「水回り」です。

よく見るのが、エキスパンションタンクからの水漏れですね。

今のところ大丈夫ですが、いつ漏れるのかとヒヤヒヤしています。

でもどうなんでしょうかね。

意外と丈夫で漏れないかもしれませんし、こればかりは分かりませんね。

後期型は対策品に交換してあったり、とかだと嬉しいです。

 

サイドミラー

Z4のサイドミラーは常にヒーターでポカポカです。

ヒーターの熱でミラー部分の両面テープが剥がれてミラーがぽろり…なんてことになります。

ですので私はヒーターの配線をカットして対策をしています。

[card2 id=”164″]

 

まとめ

どうでしたか?

「意外と壊れないのね。」というのが正直な感想かと思います。

ただ気を付けてもらいたいのが、日本車に比べるとはるかに壊れやすいです。

これは設計思想の違いなのですが、

  • 日本車→出来るだけ壊れにくく
  • BMW→消耗品は定期的に交換して出来るだけいい状態をキープ

こんな感じなのかなと。

私はフロント足回りのブッシュ類を全て交換しましたが、操作性や応答性がはるかに良くなりました。

Z4はけっこう安くで乗れますが、定期的な点検と部品交換は必須だと思います。

しかしZ4に目を付けるくらいでしょうから、きっとかなりのクルマ好きのはず。

それなら小まめな整備も気にならないかもしれません。

願わくばこの素晴らしいクルマに一人でも多くの人に乗ってもらいたいので記事にしてみました。

なお、車両状態や使用環境は一台一台異なりますのであくまでも参考程度にしていただければと思います。

 

 

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