BMWオーナーにとって恐怖の存在、警告灯が点灯しました。
おぉぉ…これは何だ?
ていうかボケててよく見えませんね(^-^;すみません…
何だかバッテリーっぽい形をしています。
もしやバッテリーか?Z4のバッテリーって結構高いんだよなぁ。
まぁとりあえず取扱説明書を見てみましょう。
お!どうやらクーラント(冷却)が少なくなったみたいですね。
これならクーラントを補充するだけで解決します。
重整備じゃなくてよかった…
それにしてもクーラントレベルが低下しただけなのに警告灯で教えてくれるなんてBMWは親切ですね。
それではクーラントを補充します。
クーラントの投入口は手前の黄色いシールが貼っているキャップです。
これです。
あれ?今さら気づきましたが、日本車にあるような透明のサブタンクが無いんですね。
なるほど、目視ができないから警告灯で表示するのかな?
お国柄が出て面白いですね。
う~ん…私は日本車方式の方が好みかな?
クーラントレベルの見方。
棒?の飛び出具合でレベルを判断する方式です。
ラジエーターキャップを開けてみます。
棒がかなり下がっているのが分かります。
それでは冷却水を補充します。
本来は冷却水(クーラント)を補充するべきなんでしょうけど、補充程度の少量であれば水道水でもOKとの情報を見つけたので水道水でいきます。
まぁクーラントも水道水で薄めて使いますからね。たいした影響はないと思います。
500ml入れたところ。
ん?意外と入りますね。これでMINの状態です。
さらに500ml。
ようやくMAXまで入りました。
合計1リットルですか…
まさかどこからか漏れていることとかないよね?
というのもこの年代のBMWは水回りが弱いのです。
エキスパンションタンクの亀裂とかわりと定番みたいですが…。
まぁ急激に減っているわけでもなさそうなので今のところ大丈夫みたいですね。
ググってみると冷却水の補充も当たり前の感じだったのでBMWはこれが仕様なのでしょう。
警告灯も消えましたし、これでしばらくは大丈夫そうです。
次に補充するときはクーラントにしようと思います。