Z4のエラーコードを確認するためにELM327のスキャンツールを買ってみました。
これをOBDのコネクターに接続すると、ECU(車のコンピューター)と通信して何やかんやと教えてくれます。
車屋さんに置いているコンピューター診断機の超簡易バージョンって感じ?
ELM327はTorque Lite(無料アプリ)とブルートゥースで接続して使用します。
故障箇所の特定以外にも水温、電圧、エンジン回転数を表示したり、エラーコードを消去できるみたいです。
簡易バージョンといってもなかなか本格的な機能です。
それなのにお値段はたったの1500円!
凄まじいコストパフォーマンスです。
貧乏サラリーマンにはありがたいっす。
ちなみに皆さんご存知のCarly for BMWならコーディングもできるんですけど…
アプリが7900円かぁ…。
しかもこれプラス接続コード(5000円)が別途必要。つまり合計13,000円。
ちょっと手が出ないなぁ。
まぁまぁ…ね?将来的にコーディングはしたいなと思っているんですよ?
キーで幌をクローズにしたり、ドアロックでミラーを格納したり、アンサーバックとかワンタッチウインカーとか。
コーディングしまくりたいなぁ!
でも今はまだ早い。まだ慌てる時間じゃない。(お金がない)
他にもこんな感じの故障診断機もありましたが
迷いましたが、値段を優先して1500円のELM327を買ってみました。
ELM327の接続方法~OBDコネクター編~
取り付けはとても簡単です。
運転席足元のOBDアダプターの蓋をパカっと開けて
ELM327を差し込むだけ。
電源はコネクターから供給されるので自動で電源ON。
ELM327の接続方法~アプリ編~
アプリを開くと「ブルートゥースが繋がってないよ!」の表示。
そこでまずはアプリ(つまりスマホ)とELM327をブルートゥースで接続します。
ブルートゥースの「検索」をタップするとELM327(OBD2)を自動で検出します。
PINは「1234」
これで接続完了。
3分で終わります。
さっそくELM327を使ってみる!
今回はエラーコードを検出したいので…
「Show logged faults」かな?
それか「記録された失敗コード」?
なぜか微妙に日本語訳されてますが、まぁどちらも試せばOKです。
無料アプリなので許容範囲。
広告が出るのも許容範囲。(てりたま食べたい)
「ちょっと待ってね…」
なぜかものすごくフレンドリーです。
おっけ~!待つよ!
「No pending fault codes stored in ECU」
エラーコードは無いよ!ってことですね。
良かった良かった。
ちなみにデフォルトで表示されている「Accel」はアクセル開度とかですかね?
他にもいろいろ機能があるみたいなのでそのうち紹介します。
ELM327はバージョン1.5が安定しているみたいです。
バージョン2.1は接続できないとのレビューがいくつかありました。
※追記
エラーコードを検出してくれませんでした(T_T)
車輌情報の読み取りだけなら使えそうですが、結局出来ることがあまりない(要は使えない)のでC110コードスキャナーを買いました。