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【これで8万なら今は不要】ブラーバジェットm6をレビュー【床拭きロボット】

2022 12/17
ガジェット
2022年2月20日2022年12月17日
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当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

床拭きロボットのブラーバジェットm6をレビューします。

結論はタイトルのとおりで、8万円もするわりには微妙な性能でした。

便利と言えば便利なんですが、値段を考えると60点くらいの商品ですね。

改良を重ねた3年後くらいに期待といった感じです。

目次

ブラーバジェットm6は床拭きロボットの最高峰…だけどあまり賢くない

ブラーバジェットm6は床拭きロボットの中で一番高いグレードです。

ルンバを出しているアイロボット社が発売しているので、床拭きロボットの最高峰と言ってもいいでしょう。

しかし、ルンバと違ってあまり賢くありません。

推測ですが、ルンバに搭載しているものより数段低いレベルのコンピュータが使われていると思います。

ブラーバジェットm6のダメなところ

ブラーバジェットm6の性能が低いと感じるのは以下の理由からです。

ブラーバジェットM6の気になるところ
  • 同じ場所を何度も行ったり来たりする。
  • 同じ場所でうろうろして結局掃除しない。
  • 斜めに拭き掃除をする。
  • 水をふき取り切れていないことがある。
  • 全体をまんべんなく掃除するわけではない。(拭いていない場所もある。)
  • メンテナンスが結構大変。


特に上3つですが、スマートマップに対応しているのに全然スマートじゃありません。

ルンバも完璧ではないですが、ブラーバよりもずっと賢くて効率よく掃除してくれます。この差はいったい。

水量は大したことはないのですがけっこう拭き残しが多いです。

それとブラーバジェットm6のパッドは構造上、中央エリアは拭き取りやすいですが端の方はそうでもありません。

なので全体を均一的に拭いてくれるわけではなく拭き残しが出てきます。

それと一回だけだったのですが、ウェットパッドがカーペットに引っかかって外れていたことがありました。ブラーバが助けを求めていてちょっと面白かったです。

ブラーバジェットm6は水を扱うのでメンテナンスが結構大変です。

パッドも頻繁に交換する必要があります。

床拭きロボットの宿命ですが、ルンバと違って完全放置というわけにはいきません。

ブラーバジェットm6が拭いた後は気持ちいい

ダメ出しが先になってしまったのですが、ブラーバジェットm6はなかなかいい仕事をしてくれます。

やっぱり水拭きした後の床はすごく気持ちいいですから。

感覚的にはちょっと緩めにしぼった雑巾で拭いたような感じです。ほどよい水分量が気持ちいい。

ブラーバジェットm6の消耗品の交換は簡単

タンクは本体上部に付いています。

水の補充頻度はそんなに高くありません。家の広さにもよりますが、我が家の場合は掃除2回に1度くらい。

水の補充は30秒で終わります。

パッドの交換も簡単です。本体をひっくり返して差し込むだけ。

パッドはすぐに汚れるので2回に1回は交換しないといけません。パッド代のランニングコストが地味に掛かりそうです。

ちなみにブラーバジェットm6は水拭きと乾拭きの両方対応しています。パッドも2つのタイプがあり装着すればどちらのパッドなのか自動で認識してくれます。

乾拭きは使ったことないですが…どうでしょう?水拭きと違ってあまり需要がない気がします。

ブラーバジェットm6は段差に弱い

ブラーバジェットm6は床拭きロボットなので段差に弱いです。

この程度の段差もダメなので立ち往生してしまいます。ちなみに、こうなると全く動けないのでスマホに「助けて」と通知がきます。

どこでもグイグイ走っていくルンバと違って繊細なのです。

これくらいの段差なら大丈夫。

ブラーバジェットm6はランニングコストが掛かる

リンク

ブラーバジェットm6はルンバと違ってパッドのランニングコストが掛かります。

ウェットパッド7枚入りが約1,000円。

標準的な一軒家だと一ヵ月で使い切ります。年間で12,000円。

なかなかの金額です。

リンク

洗濯可能なウェットパッドは繰り返し洗って何度も使えます。

雑巾みたいな感じですね。

使い捨てよりもコストは抑えられますが毎回洗うのがちょっと面倒です。

ブラーバジェットm6はルンバと連携できる

連携といっても「ルンバの掃除が全て終わった後に、ブラーバに掃除させる。」みたいな設定ができるだけなので微妙ですね。

単にルンバとブラーバを連続で動かしたい時にしか使えません。

ブラーバジェットm6はスマホでもアレクサでも動かせるので起動自体は簡単ですからあまり意味のない機能だと思います。

せっかく同じ会社のお掃除ロボットなのにちょっともったいないですね。

例えば「ルンバがゴミを吸い取ったすぐ後ろをブラーバが拭き掃除をする。」とかだったら、それぞれの無駄走りが無くなって効率的だと思います。

今後に期待。

ブラーバジェットm6は8万円出して買うようなものではない

8万円は大金ですから。

ブラーバジェットm6は現状そこまでの価値はないと思います。

これなら自分でクイックルワイパーで掃除した方がまだいいかなというレベルです。

同じメーカーが出しているルンバはすごく完成度が高いのでブラーバジェットm6もまだまだ伸びしろはあると思います。

3年後に期待!


リンク

まずはレンタルで試してみるのもあり

私のレビューでは「おすすめはしない」の結論ですが、人によっては使い勝手がいい可能性もあります。

かといってあまりにも高額なので、もしも「外れ」だったら怖いところです。

そこでレンタルデバイスのサービスをオススメします。

ブラーバやルンバの場合は2週間で1,980円。往復の送料も無料です。

ブラーバならウェットパッドとドライパッドまで付いてくるのですぐに使えます。

 



kikitoはドコモが運営しているので超安心。

もちろんドコモユーザーじゃなくても利用できます。

ぜひお試しあれ。

 

 

おまけ

ルンバと違ってちょっとお馬鹿なところがあるブラーバジェットm6。

ロボットなのにハラハラすることが多すぎて、うちの子どもに「ブラーバちゃん、がんばれ」と言われています。

そんなブラーバちゃんの失敗?をご紹介します。

 

カーペットの下にもぐりこむブラーバちゃん。

ここで20分くらいうろうろしていました。

 

狭い場所に無理やり突撃するブラーバちゃん。

入り込んだが最後、脱出するのに10分くらい掛かります。

 

狭い場所に突撃するブラーバちゃんその2。

ブラーバちゃんはこういう狭い場所が苦手です。

学習能力がないので同じ場所に何度も突撃します。

 

わずかな段差にスタックするブラーバちゃん。

ブラーバちゃんは段差が苦手なので、進入角度によってはほんのわずかな段差でも立ち往生します。

赤いランプはヘルプのサインです。

 

ウェットパッドが外れてしまったブラーバちゃん。

パッドはツメで留まっているので外れることはなかなか無いのですが…。

 

 

適当に掃除をするブラーバちゃん。

ルンバと違ってわりと適当な性格です。

 

 

通常90分程度なのに6時間近くも掃除をするブラーバちゃん。

最後はエラーが発生して強制終了。

 

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