我が家のフリードをホンダディーラーで1年点検に出してきました。
新車購入時から4年目、30,000kmの時点です。
このタイミングで1年点検を受けた理由は
- 車検まで残り1年であること
- 次の車検もユーザー車検の予定なのでプロの点検を受けたかったこと
この2点です。
結果的にはバッテリーの劣化くらいで特に異状がなかったのですが、やはりプロの目で見てもらうというのは大きな安心感がありますね。
法定1年点検とは?
法定1年点検はその名のとおり1年経ったら受けなければならない点検。
つまり車検が終わった次の年に受けるべき点検になります。
でもほとんどの人は法定1年点検を受検していないと思います。車検と違った罰則がありませんし、あくまでも「義務」ですからね。
ただ、日常的に車両点検をしている人がほとんどいない現状としては法定1年点検を車検と同じく強制にすればいいのにと個人的には思います。
その代わりに2年ごとの車検を無くして、車検の時に徴収する訳の分からない税金も減らすと。
そうすればユーザー側としたら1年ごとに車両点検を受けれて安心だし、車検ごとにごっそりと持っていかれる費用も無くなっていいことだらけです。
まぁ国側からしたら税金が徴収できなくなるので絶対にこんなことしないでしょうけど。でも自動車の安全な運行を第一に考えたら悪いアイデアではないと思います。
法定1年点検の点検項目は?
我が家のフリードの場合、前回の車検はユーザー車検なので最後にディーラーで診てもらったのは3年も前になります。
ぶっちゃけ日本車の耐久性は異常なのでたかだか4年30,000kmごときではノートラブルが当たり前なのですが、家族を乗せる車なので素人整備だけでは不安があります。
かといってお高いディーラー車検に通す気もサラサラありません。というかユーザー車検に比べたらディーラー車検だろうが格安車検だろうがすべて高すぎます。全然難しくないのでやる気のある方はユーザー車検にチャレンジしてみてください。(やる気さえあれば大丈夫)
気になる点検項目(一部)はこちら
- パワー・ステアリング
- 点火装置
- バッテリ、電気配線
- エンジン
- 冷却装置
- 燃料装置
- 足回り
- ブレーキ・ディスク、ドラム
- エンジンオイル
- ステアリング・ギヤ・ボックス
- トランスミッション
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法定1年点検の費用、所要時間は?
法定1年点検の費用は14,000円でした。所要時間は3時間。
プロの整備士の方に3時間じっくりと診てもらって14,000円なら安いものですね。
ユーザー車検派は法定1年点検を受けるべし!
ユーザー車検は費用を抑えられていいのですが、自分で整備をすることによりやや不安が残ります。
そこで車検と車検の間にディーラーでの法定1年点検を挟むことによりこれらの不安は一層されます。
ユーザー車検派の方はぜひ法定1年点検を活用してみてください。