スピーカーにはプラス(+)とマイナス(-)の二つの端子がありますよね。
これって逆に繋いでも音は鳴るって知ってました?
ただし、鳴るには鳴るんだけど音が変な風に聞こえるらしいです。
専門用語で「逆位相」っていうらしいですよ。
普通のDIYでスピーカーのプラスとマイナスなんて意識することはないと思います。
我が家のフリードのスピーカー交換なんかもポン付けだったので迷うことはありませんでした。
国産車に国産スピーカーを交換する時は変換アダプターがちゃんと用意されているので問題ありません。
問題は配線を切ってスピーカーを繋げるパターン。
輸入車に国産スピーカーをつけるとなるとこのパターンだと思います。
つまりZ4のスピーカー交換のような場合です。
あれ?
どっちがプラスでどっちがマイナスなんだろう?みたいな?
配線で色分けしていればいいんですけど、困ったことにウーファーの配線とツィーターの配線の色が違うのでさっぱりわかりません。
そこで、私が編み出したスピーカーの極性判別方法をご紹介したいと思います。
といってもそんなたいした方法じゃありません。
そもそもこの方法ってZ4(E85)限定かもしれません。
もしかしたら同年代のE型なら共通しているかもしれないですが未確認です。
Z4(E85)のスピーカーコード判別方法
よ~く見ると「1」と「2」の刻印があります。
判別するポイントはコネクタの結線部分です。
- 「1」ならマイナス
- 「2」ならプラス
これだけ覚えていれば大丈夫です。
根拠は足元のウーファー。
端子の脇にプラスの刻印がありますね?
コネクタを確認するとプラス側には「2」と表記されていました。
これでプラス=2が成り立ちます。
しかし確信はないので参考程度でw
間違っていても責任は持てません。
私の聴いた感じだと、特に違和感はないのでおそらく正解なんじゃないかな?と思います。