スポーツカー乗りたいですか?
乗りたいですよね!
- スポーツカーに乗りたいけどどうしても決心がつかない。
- 維持費がすごいことになりそう。
- 2人乗りって実用性はどうなの?
そうですね。
スポーツカーってちょっと特殊なイメージがあります。
だから、いざ「買おう。」と思ってもなかなか尻込みしてしまいます。
でも大丈夫。
スポーツカーとは言えども同じクルマです。軽自動車やミニバンと同じと言えば同じ。
まぁ確かに特殊ではありますが…庶民でも簡単に乗れますよ!
普通のサラリーマンなのにBMWのオープンカーに乗っている私が言うから間違いありません。
しかし初めの一歩というのはなかなか勇気が必要なもの。
しかも実用性が低くて趣味性の高い、どっちかというと贅沢品の部類に入るスポーツカー。
「買っちゃって本当に大丈夫なの?」
不安な気持ちになるのも分かります。だから私が皆さんの背中を押してあげます。
こんなマニアックな記事を見るくらいなので皆さんは相当なクルマ好きですよね?
車はただの移動手段じゃありません。相棒なのです。
それならかっこよくて運転が楽しいスポーツカーに乗るしかないでしょう。
スポーツカーは最高なのです!
スポーツカー好きは胸を張るべき
まず最初に、あなたの意識から変えるべきです。
スポーツカーに乗りたいなんて「自分はちょっと変わってるな。」なんて思ってませんか?
後ろめたい、申し訳ない気持ちをちょっとでも持っていませんか?
確かにこのご時世、スポーツカー乗りなんてほとんどいません。
街中を走っているのは軽自動車にミニバンにハイブリッド。
やれ燃費だ。やれ居住性だ。やれ安全装備だ。とスポーツカーとは対極の部分がクローズアップされています。
エンジン性能だの足回りだのデザインだのは忘却の彼方なのです。
だから何?
そもそも趣味なんてものは人に理解されないくらいがちょうどいい。
私の周りにもクルマ好きはほとんどいません。
それでも外車のオープンカーに乗っています。
中には白い目で見る人もいると思います…が
だから何?
乗りたいもの乗って何が悪いんだ!
私(たち)は確かにクルマ変態かもしれない。でも周りを気にしちゃ何もできないぜ。
だってスポーツカーってかっこいいんですもの。
運転も楽しそうなんですもの。
クルマはただの移動手段じゃないよ。相棒だよ。
スポーツカーに乗りたいのは当然の欲求なのであります。
そもそも他人は自分が思っている以上に自分に興味はありません。好きなことしましょう。
スポーツカーが高額で手が出ない
高い!確かに高い!
でも自動車ってスポーツカーに限らず全般的に値上がりしていますね。
信じられないと思いますが、昔はシビックタイプR(EK9)が200万円ちょっとで買えたんですよ?
今は軽自動車でも200万円ですからね。時代は変わったものです。
さて、「高い高い。」と嘆いてもしょうがありません。
中古で買えばいいだけです。
狙い目は10年落ちくらいの国産車。200万円前後なのでいい感じに手が届きます。
国産車は耐久性が半端ないので10年落ち10万キロくらいならまだまだ余裕で走りますよ。
ただ、一部車種はなかなか値落ちしていないものがありますのでそれは避けるべきですね。人気車種は予算オーバーになりがちなので潔く諦めましょう。
中古車よりもさらに安くで買いたいならオートオークション代行業者を利用する手もあります。
これは万人にはオススメできませんが、市場価格より50万円以上安く買えることもザラにあります。
新車で買えればそれが一番いいですけど、やり方はいくらでもあります。
スポーツカーって維持費がすごそう
これは完全に間違っています。
もちろんフェラーリとかポルシェとかの高級スポーツカーに属する車は馬鹿みたいに維持費がかかります。
でも国産の一般的なスポーツカーでしたらその辺の普通車と維持費は変わりません。
私はインテグラタイプRに乗っていましたが、車検もバッテリーもオイルもタイヤも普通の金額でした。
ちょっと割高なのが保険料とガソリン代(ハイオク)くらいでしょうか。
でも、気にするほどのものではありません。
スポーツカーといえども普通の車と部品は共有化されているので部品代も高くありません。整備代も同じです。
スポーツカーって実用性がなさそう
そうですね。はっきり言って実用性は無いです。
でも、よく考えてみてください。
7人乗れて、荷物がたくさん積めて、燃費が良くて…
あれ?それってミニバンですよね?
実用性があるスポーツカーなんてスポーツカーじゃないです。
例えば私の愛車であるZ4は2人しか乗れません。直6エンジンのハイオクで燃費もよくないです。乗車位置がすごく低いので乗り降りがしにくいし荷物もあまり積めません。
でも、だからこそ運転が楽しいです。
実用性を犠牲にして走行性能に全振りしているからスポーツカーなのです。
どちらも兼ね備えたいいとこ取りなんてありえません。
皆さんは車に実用性を求めてますか?
乗りたい車に乗ろう
全国のクルマ好きのみなさん。最後までお付き合い頂きありがとうございました。
私たちって一生のうち何台の車に乗れるでしょう?きっとそんなに多くないですよね。
それなら、好きな車に乗りたいですよね?ね?
クルマ好きなのに好きでもない車に乗り続けるなんてもったいない!
一度きりの人生なんだからカーライフを楽しまないと!
子どもが大きくなって家のローンを返し終わったら?
その時はもうおじいちゃん、おばあちゃんですよ。年老いた体でスポーツカーを楽しめるでしょうか?年を取ってからではできないことを今しないと。
「乗れない言い訳。」なんて簡単です。
でも、もし本当に心の底からスポーツカーに乗りたいのなら…全力でオススメします。
スポーツカー最高!