社外ヘッドライトの配光を変更します。
ヘッドライトにもよると思いますが、意外と簡単でした。
右側通行用と左側通行用を分けて作るとコストも掛かるでしょうから簡単に変更できるようになってるんでしょうね。きっと。
まずはプロジェクターカバーのネジを4つ外します。
外れました。
プロジェクターレンズはけっこう重いです。
プロジェクターレンズが外れたら遮光板が見えます。
プロジェクターの場合は光が反転するので、この場合は下側が投影されます。
そして向かって右下に切り欠きがあるので…車から見て左上(つまり歩道側)が投影されます。
ということは…
あれ…ということは????
そう。勘のいい方はお気づきでしょう。
このヘッドライト、実は日本仕様なのです。
あれれ?でもおかしいですね。
ほら。この時は確かに右上がりになっていますよね?。
おかしいですね。
なぜこんなことになっているのか…
答えは簡単。
実はこの時、ヘッドライトを左に傾けて持っていたからなのです(笑)
(笑)って書いていますけど本人は全然笑っていません。
まぬけ過ぎませんか?コレ。
そりゃ左に傾けたら右が上がるよね!みたいな…ハハハ…
いやぁ本当は記事にするか迷ったんですけどね。
皆さんが笑ってくれればそれでいいかなと思い、恥ずかしさを押し殺して書いています。
しかし、当の本人はこの時点では全く気付いていないので先に進みます。
さらにネジを4本外すと本体が外れます。
さらにネジを4本外すと本体を完全に分離できます。
やたらとネジが多いですが作業自体は難しくありません。
ここでやっと遮光板にアクセスできます。
これが日本仕様の取り付け位置。
これが海外仕様ですね。
海外仕様というか、右側通行用の場合はカットラインが右上がりになります。
遮光板に付いている部品はグレア(光の漏れ)対策用みたいです。
遮光板をひっくり返した時はこの部品も付け替えましょう。
ということで、無駄な作業を散々繰り返して途中でやっと気づきました(^-^;
いや~キレイなカットラインが出てますね。
最初から日本仕様でしたか、そうですか。
まぁ色々勉強になったので良しとします。(負け惜しみ)
次はインナークロームからインナーブラックへの塗装作業です。