社外イカリングヘッドライトの記事も今回で9つ目になりました。
こんなに長くなるとは思ってもいませんでしたが、トラブル頻発だったので仕方ありません。
今確実に言えることは、
おとなしく新品を買っておけば良かった…
疲れ果ててしまいましたよ私は…
でも結果的には成功したので良しとします。
イカリングでようやくBMWっぽくなったのと、ヘッドライトがクリアになったので大満足のDIYでした。
BMW Z4社外イカリングヘッドライトの取り付け方法
まずはフロントバンパーを外します。
[kanren id=”4975″]
ヘッドライトを留めているボルト4本を外します。(T25)
ヘッドライト下部のボルトの内側部分は手前のメンバーが邪魔をしてドライバーが入りません。
そこでこいつの出番です。
狭い場所で活躍するのでBMWオーナーなら1セット持っていてもいいと思います。(安いし)
ヘッドライトが外れた図。
赤丸がボルトの位置です。
車体側からの配線。
左側はオートレベライザー用です。
右側のヘッドライト用コネクターはスライドさせれば外れます。
車両側のコネクターはこんな感じ。
配線はこの並びでした。
年式やグレードによって違う可能性もあるので参考までに。
こちらは社外イカリングヘッドライト側の配線図です。
仮で設置して灯火類が正常に点灯するか確認します。
点灯が確認出来たらボルトでしっかりと固定します。
そして光軸を調整。
純正の目印を参考にします。
上下はエンジンルームから調整可能なので後からでも大丈夫です。
といっても素人調整なので多分このままでは車検は通らないでしょうね。
後日テスター屋さんで調整してもらいます。
LEDヘッドライトを点灯するとキャンセラーがめちゃくちゃ発熱します。
配線に干渉しないようにヘッドライトの底面に設置しました。
念のため灯火類を確認して問題なければバンパーを戻します。
ということでやっと完成です。
長かった…けど苦労した分だけ満足度は高いです。
うんうん。BMWっぽくてかっこいいですね。
何よりもヘッドライトがピカピカになったのが嬉しいです。
ヘッドライトがキレイだと5歳くらい若返って見えますね。
横から見た図。
最近はやりのデイライトみたいに派手に光りはしませんが、それがまたいい感じです。
CCFLは純正ぽい光り方なので違和感がありません。
それにしても苦労しました。
ヤフオクで中古に手を出したのがそもそもの間違いでしたね。
金額的には安くで済みましたが、膨大な時間を使ってしまいました。
もしもう一回やれと言われても絶対に嫌です(笑)
おとなしく新品を買ってバルブはHIDあたりにするのが吉だと思います。