ドアスピーカー追加のついでに純正ツィーターを交換します。
交換するのはこちら。
フリードに付けた物と同じです。
カロッツェリアのスピーカー(エントリーモデル)のツィーターは全てコレですね。(末尾にSが付いてる)
ちっこいけど高音を綺麗に鳴らしてくれます。
エントリーモデルといえども侮れません。
Z4の純正ツィーター外し
それでは純正ツィーター外しからいってみましょう。
傷付けないように表面をマスキングテープで保護します。
多分コレってマスキングテープ本来の使い方じゃないでしょうけど…。
貼りやすいし剥がしやすいから結構多様していますw
ツィーターにもBMWマーク。
なかなか凝っていますね。
MADE IN HUGARY
ツィーター本体はツメと白い接着剤?で固定されています。
黒いチューブの中はコンデンサー。
いわゆるハイパスフィルターですね。
フルレンジの信号をここでカットしてツィーターに通しています。
ハイ(高音)をパス(通す)するフィルター。
カロッツェリアのTS-F1030Sには同じ働きをするネットワークが付属しているのでハイパスフィルターは不要です。
白い接着剤はラジオペンチで綺麗に剥がれました。
本当は暖めた方がもっと剥がしやすいんでしょうけど。
細かい場所を力任せにグイグイすると割っちゃいそうなので慎重に…。
外れた!
剥がしやすい部類の接着剤なので地道に作業すれば大丈夫です。
比較画像~。
見た目からしてカロッツェリアの方がいい音出そうですね。
Z4の純正ツィーター位置に社外ツィーター取り付け
ツィーターを分解します。
びっくりするほど簡単に分解できます。
ちなみにツィーターの型番はDS-936CAでした。
もちろんポン付けという訳にはいきませんが無加工で大丈夫そう。
スピーカーグリルは取り外し出来るのでお好みでシルバーとかに塗ってもいいかも。
ツィーターって上下の向きとかあるんですかね??
どっちでもいいんでしょうけど、何となく気持ち悪いので真っ直ぐ付けてみました。
ツィーターの固定にはホットボンドを使います。
年季が入りまくっていますねw
ホットボンドは使い勝手がいいのでDIYで大活躍です。
にゅるにゅると…
配線を純正の通り道に通して…
完成しました。
続きは取り付け編へ。