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【BMW Z4】幌の浸水チェック!電動幌故障の予防整備をしてみた

2019 12/01
車
2017年4月19日 2019年12月1日
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Z4を買ってからもう4000kmも走ってしまいました。

2ヶ月でこの距離なのでかなりのハイペースですね。

運転が楽しい車って最高ですよねー。

わざと遠回りをして帰ることもしばしばw

春になって暖かくなってきたので、夜のオープンドライブも最高ですよね!

うひょー!乗りまくるぜ!

 

目次

青空駐車の宿命!?幌の故障

さて、我が愛車Z4は幌のオープンカーです。

幌を開けたり閉めたりするのはボタン一つで簡単にできます。

超快適なのでちょっとした距離でもガンガン開けて走ってます。

で、幌についてネットで検索すると気になる情報が…

 

「幌の開閉モーターに浸水して開閉不可になる。」

「修理費は20万~30万??」

 

うひぃぃーーーー!

お、恐ろしい!

そんな金無いよ!

幌の取り外しはものすごく大変らしいですね。(モーターの脱着には幌を外す必要がある。)

あまり考えたくないですが、もし!万が一!モーターが故障した時は自分で交換することになるでしょう。

しかも私のZ4は青空駐車なので雨やらホコリやらがガンガン入り込んでいると思われます。

まあ故障した時はそれはそれで仕方ありませんが、少しでも故障を予防するために点検をすることにしました。

 

幌の排水口をチェックしてみる

幌の開閉モーターが浸水して故障するパターンは二通りあるらしいです。

  1. 排水口が詰まって幌の油圧ポンプが水没する
  2. 油圧ポンプのケースに浸水して水没する

「2」の場合はどうしようもありませんね。

どうやら油圧ポンプのケースは水抜き用の穴が無いらしい…

頻繁に開閉すればケース自体が動いて水が抜けるのかな?それともケースは固定されていてどうしようもないのか…

う~ん。現物を見ないと何とも言えません…。

とりあえず今回は「1」のケースを予防してみます。

 

排水口にアクセスするためにはタイヤを外す必要があります。

ジャッキアップする前にホイールナットを緩めておきましょう。

Z4には車載のレンチがないのでクロスレンチを買いました。(結果的に大成功)

リンク

 

Z4のホイールナットは17mm。

これは普通のナットですが、5個のうち1個はロックナットです。

 

これがロックナットです。

ロックナットのアダプターが工具袋に入っているので用意しましょう。

これが車載の工具です。

スパナとマイナスドライバー、真ん中のコレは牽引フックでしょうか。

ヒューズが入っているのが地味にありがたい所です。

ロックナットは右から三番目。

これを紛失すると面倒ですので大切に保管しておきましょう。

 

では、クロスレンチでホイールナットを緩めていきます。

反時計回りでクルクル回します。

え?ナニコレ??

めちゃくちゃ簡単!というか楽!

両手で保持できるので力が入りやすいし、クルクル回せるので簡単にナットが緩んでいきます~。

L字のレンチは持ち替えないといけないもんね…。

え~…こんなことならもっと早く買っとけばよかった…。

今までの苦労を思い返すと、ちょっとショックです(;^ω^)

 

今回はホイールの洗浄も兼ねているので左右のナットを緩めます。

ある程度緩めたらOK!

お次はサクッとジャッキアップします。

リアのジャッキアップはこちらをご覧ください。

 

ジャッキアップしてからナットを完全に外します。

するとホイールが完全にフリーになるので手前に引っ張って下さい。

固着している場合は裏からプラスチックハンマーで叩きましょう。(ホイールを落とさないように注意!)

 

ところで、BMWはのホイールナットってこんな構造になっているんですね。

国産車の場合はハブ側からネジが飛び出ていますが、BMWは逆です。

これだとタイヤを付けるときに大変そうだなぁ…(案の定大変でした。)

タイヤハウスのフロント側のこのカバーを外します。

赤丸が10mmのソケット、青丸がT20のトルクスです。

 

カバーをめくって…

あれ~?????

排水口のキャップが見当たらない?

むむむ…

確か助手席側だったはずだけどな~

 

となると反対側?

あったーーーー!!!

発見!発見!

運転席側にあったのね…。

もしかしたら年式によって違うのかな?

見つからなかった時は反対側を探してみて下さい(^_^;)

 

※追記

実は助手席側にも排水口がありました。完全なる見落としです。

Z4の幌格納部の排水口は左右二か所にあります。

 

ゴムのキャップを外します。

ネジっぽい造りだけどそのまま外れます。付けるときも押し込むだけ。

 

キャップを外した排水口に指を入れたり、ドライバーでグリグリしましたが異常なし。

詰まっている様子はありません。

今のところ大丈夫そうですね。また一年後くらいに点検しよう。。。

 

さて、後は逆の手順で組み付けていくだけですが、ついでにホイールを洗います。

みてください、この汚さを!!

購入時からずっと気になっていましたが、ホイールの裏側なんてなかなか洗えませんからね。

スポンジで軽くこするだけで汚れが取れていきます。

こびりついてなくてよかった(*^^*)

 

こんな文字を発見。

ホイールはメキシコ製なのかな?

あまり知られていませんが、BMW Z4(E85)はアメリカ製だったりします。

ドイツ車ですが、アメ車の匂いがほんのり感じられる素敵な車なのであります(*^^*)

 

ピッカピカーー!

超すっきり!

 

さぁ、残すはタイヤの取り付けですが…

ハブ側にボルトがないのでやっぱり取り付けしにくいですねぇ…

ホイールの中心部にちょっとだけ引っかかる部分があるので、そこを上手く利用すれば一人でもイケます。

二人で作業するとベストですね。

もしくはガイドバーなるものもあるので用意していれば安心ですね。

 

まとめ

結果的には、ホイールを洗っただけになってしまいましたがそれでOKです。

予防整備ってこんなものでしょう。

リアの足回りがチェックできたし、ホイールもピカピカで気分がよろしいw

出来れば幌の故障は避けたいので、他にも点検する方法があればチャレンジしてみたいと思います。

 

それにしてもクロスレンチを早く買っておけばよかった(;・∀・)

 

 

車
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