このブログのタイトル「暮らしに+」
日々の暮らしのちょっとしたことを記事にして誰かの役に立てばいいなぁ…という意味を込めました。
しかし蓋を開けてみると記事の内容はZ4のことばかりw
いつの間にか、一部のオープンカーマニアだけが喜ぶブログになってしまいました(^_^;)
まぁそれはそれでいいんですけどね。
ブログなんて好きなことを書かないと続かないですし。
でも、今回は珍しく?暮らしに役立ちそうな情報をゲットしたのでご紹介します。
はい。こちらです。
男子トイレ(別名:小便器)でございます。
最近の家ではさっぱり見かけなくなりましたね。
一昔前は結構流行っていたらしくちょっと古いお宅では設置していることが多いと思います。
んで、今回のDIYは小便器の押しボタンの交換です。
ここのところをポチッと押して水を流すわけですが、押したら戻ってこなくなっちゃいました。
水が流れっぱなしの状態です。
ボタンの隙間にCRC(潤滑油)をぶっかけてもダメ。
ということで、ボタンユニットごと交換することにします。
男子トイレ(小便器)の押しボタンの交換方法
しかし、20年近くも壊れないなんて耐久性がすごいですね。
さすがTOTO製です。
ちなみにネットで検索してもさっぱり情報が見つかりません。
ネットの海は広大ですが、こんなマニアックな情報を上げている人は稀なのでしょうね。
押しボタンユニットを外す
何はともあれ、新しい押しボタンユニットを手に入れなければなりません。
とりあえず壊れた部品を外してみます。
まずはボタンの奥の白いカバーを外します。
工具は使わずに手で回せます。
白いカバーを外すと金属部分がむき出しになります。
写真撮り忘れちゃった…。
この金属部分はすごく脆いというか柔らかいのでちょっと力を加えると変形するので要注意!
私の場合はモンキーレンチで回したんですけど、外した後は変形して使い物にならなくなりました。
どうせ交換するので問題はありませんが、再利用を考えている人は要注意ですね。
たぶん業者さんは専用の工具を使うんじゃないかなぁ…。
交換前提でないのなら大人しく業者さんに任せたほうが無難だと思います。
取り外したバタンのユニット部分です。
変色はしていますがまだまだ使えそうな雰囲気。
小便器側はこんな感じです。
押しボタンユニットを注文する
それでは新しい部品を注文しましょう。
…と言っても情報が全く無い。
部品の型番すら分からない。
ちなみに小便器の型番はTOTOのU308ですが、これで検索してもヒットせず。
困った…。
仕方ないので外した部品とネットの商品画像を見比べる「現物確認方式」で探してみることに。
すると、それらしいモノを発見。
値段も1,000円ちょっとでリーズナブル。
100%の確信は無かったですけど一か八か注文してみました。
結果は…ビンゴ!!
良かった(^o^;)
たぶんTOTOの小便器用ボタンってそんなに種類もないと思うので、同年代の押しボタンは共通なのでしょう。
一応型番を書いときます。(TG60PN型用 型番:TH336)
押しボタンユニットを取り付ける
取り付けはとっても簡単。
そのままグイグイと回すだけです。
白いカバーを外す必要もありません。
水漏れが怖いのでキツく締めてくださいね。
このネジ山の部分はかなり切れ味が鋭いので要注意!
迂闊に触るとスパッと切れちゃいますよ。
私は親指と人差し指がパックリと切れました…(;_;)
交換後は(当たり前ですが)ボタンが押しやすく、押した後の戻りも超絶スムーズになりました。
約1,000円で修理可能なのでぜひチャレンジしてみてください。