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新型フリードのオイルを交換します。
今回はオイルフィルターの交換が無いので「上抜き」でオイル交換します。
車体下部のドレンボルトから抜くいわゆる「下抜き」に比べると、めちゃくちゃ簡単だし作業も楽なのでオススメの方法です。
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準備したもの。
実は2年半前に買ったものですが、ようやく出番がやってきました。
オイルは日産純正です。
日産純正だからといってホンダには使えないということはないので安心してください。
0w-20の化学合成油では格安の部類ですが日産ブランドなので安心感がありますね。
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それではオイルを抜きます。
オイルの抜き取り口はエンジンルーム左側のオイルレベルゲージです。
![](https://kurashini.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191221_112218222-1024x768.jpg)
ちなみに車種によってはオイルレベルゲージから抜けなかったり、そもそもオイルレベルゲージ自体が無かったりすることもあるので注意が必要です。
![](https://kurashini.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191221_112355261156-1024x768.jpg)
規定量は3.1リットル。
オイルフィルターを同時交換の場合は3.3リットルです。
Z4の約半分のオイル量ですね。なんて経済的なんでしょう。
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オイルチェンジャーを組み立てます。
すごく簡単なので迷うことなく組みあがると思います。
![](https://kurashini.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191221_112740-1024x768.jpg)
オイルレベルゲージからホースをグイグイ入れます。
差し込み側のホースは固い素材なのでフニャフニャ曲がることはありません。
しばらく押し込むと「コツン」と感触がするので底に当たったことがわかります。
![](https://kurashini.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191221_112830-1024x768.jpg)
これで設置完了なので、ポンプのレバーを何回か上げ下げするとオイルがどんどん吸い上げられていきます。
ここまでくればあとは放置でOK。
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負圧の原理を利用しているんですね。
あっという間にオイルを抜き取りました。
業者さんは電動式を使っていますが個人レベルならこれで十分だと思います。
そして規定通りの3.1リットル!
つまり綺麗にオイルを抜き取ったことを意味しています。
すごいぜ!オイルチェンジャー!
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それでは新しいオイルを入れていきます。
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3.1リットル。
![](https://kurashini.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_20191221_114201-1024x768.jpg)
オイルの注ぎ口はここです。
じょうごがあった方が綺麗に入れられますね。
周りにオイルをこぼしてしまいました。
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最後にオイル量を確認して終了。
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古いオイルはポイパックで捨てます。
5,000kmとはいえ結構汚れてるのが分かります。
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オイル交換シールがあると次の交換時期を把握しやすいのでオススメです。
これ貼っていないとクルマ屋さんでオイル交換を高確率ですすめられます。
準備も含めて作業時間は30分。
ジャッキアップをしない分、下抜きに比べるとかなり楽です。
工具も少ないしドレンボルトを外さなくてもいいので難易度的にも易しいと思います。
下抜きについてはこちらの記事をご覧ください。
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