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カーオーディオのシステム構成を考えていたらいつの間にか沼にはまっていた件【BMW Z4】

2019 9/06
車
2018年7月15日2019年9月6日
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当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

みなさんこんにちは。

今回は「オーディオ沼」のお話です。

私はカーオーディオに関しては完全に素人だったんですけど、フリードのスピーカー交換をきっかけにちょっと興味が湧いてきたんですね。

純正スピーカーをたった1万のカロッツェリアのスピーカーに交換しただけで激変!

 

もしかしたらZ4の音ももっともっと良くなるかも!?

試しにドアスピーカー追加とツィーター交換してみたら狙い通りにいい音に!

 

「もしかして…カーオーディオは凄まじい可能性を秘めているかもしれない…。(ゴクリ)」

 

これが「オーディオ沼」の始まりでした。

といっても構想だけで実際に手は付けていないんですけどね。

でもね。

構想だけであっち行ったりこっち行ったりでもう何だかわけがわからなくなっちゃいました。

最終的には「普通でいいや」となったんですけど、そこまでの紆余曲折を記事にしてみました。

 

目次
  1. オーディオ沼スタート!まずは純正の構成から
  2. 純正にドアスピーカーを追加!
  3. DEH-970を導入して3WAYネットワークモードに!
  4. LOWをサブウーファーに!
  5. シート下のスペースが意外と狭いことが判明!
  6. Androidカーデッキを発見!こいつは熱いぜ!
  7. メインはAndroidカーデッキへ
  8. 決定!これが最終システムだ!
  9. まとめ

オーディオ沼スタート!まずは純正の構成から

Z4の純正オーディオシステムです。

オーソドックスな4chシステムでフロントのラインはウーファーとツィーターに分岐しています。

これでも全然悪くはなかったです。

シート裏のスコーカーが耳に近い位置なのですごくクリアに聞こえました。

ウーファーも純正のわりにはいい仕事をしてますし。

ツィーターは…鳴っているか鳴っていないか分からないくらいの控えめな感じでしたけど(^-^;

 

純正にドアスピーカーを追加!

実はドアスピーカーがついていないことが判明。

こんな特等席にスピーカーが無いのはもったいない気がしたのでカロッツェリアのスコーカーを追加します。

ついでに微妙な純正ツィーターもカロッツェリアに交換します。

すると音質が激変!

高音域がよく聴こえるし、スピーカーの数が増えたので「包まれている感」がものすごくいい感じです。

 

 

DEH-970を導入して3WAYネットワークモードに!

ここからは構想です。

 

スピーカーが増えて臨場感が出たのはいいんですけど、音にまとまりがないかな?

そもそもフロントのラインは1chに3つのスピーカーが付いてるし。

どう考えても無理があるよね。

Amazonで調べると…カロッツェリアのDEH-970の評判がいいなぁ。

へー3WAYネットワークモードってなんだろ?

1chに1つのスピーカーだけ繋げるんだ!

なんて贅沢なシステム!

でも、これならきめ細かい調整ができそうだ!

よしこれにしよう!

ということでこんな感じの構成になりました。

HIGH、MID、LOWでキレイに分かれていますね。

このシステムだと足元のウーファーとシート裏のスコーカーは不要になります。

 

LOW(ウーファー)はシート裏の小物入れに組み込もうという魂胆です。

しかし、そのためにはウーファーの土台とカバー(どちらも純正品があり)を別途購入する必要があり、しかもかなり高額になってしまいます…。

それとアンプの置き場所を確保するのとスピーカー配線をすべて引き直す必要があります。

なかなか大変な作業であります。。。

 

LOWをサブウーファーに!

シート裏をウーファーボックスに改造するには予算が足りないので、サブウーファーに変更。

40,000円→10,000円に経費削減!

低音をズンズン鳴らすわけではなく、音に厚みを持たせたいだけなのでカロッツェリアのエントリーモデルで十分です。

カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)

カロッツェリア(パイオニア) 20cm×13cmパワードサブウーファー TS-WX130DA

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シート下のスペースが意外と狭いことが判明!

ところが、シート下を見てみると意外とスペースがないことが分かりました。

いくら薄型とはいえこれじゃサブウーファーは入りません。

トランクに設置するという選択肢もありますが、貴重なスペースが狭くなるのはちょっとなぁ…。

仕方ないので既存のウーファー(足元の純正ウーファー)を利用することにします。

 

この方が取り付けがスマートだしいいかも?

アンプを追加する必要があるのでカロッツェリアのエントリーモデルをチョイスします。

私が選ぶのはエントリーモデルばかりですが、オーディオ初心者にはこれで十分だと思います。

カロッツェリアなので品質は問題ないですし。

カロッツェリア(carrozzeria)/パイオニア(Pioneer)

カロッツェリア(パイオニア) 100W×4・ブリッジャブルパワーアンプ GM-D1400-2

GM-D1400-2

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ここでふと疑問が湧いてきます。

「そもそも、このアンプで純正のウーファーって鳴るのかな?」

 

たぶん大丈夫だと思うけど、いざ繋げて鳴らなかったら最悪ですよね…。

ググってもそれらしき情報はヒットせず。

 

こんな時は販売元に聞くのが一番です。

パイオニア(カロッツェリア)にメールで問い合わせたら3日後に回答が返ってきました。

回答はものすごく丁寧でわかりやすかったです。ありがとうございました!

Z4の純正ウーファーは4Ωの最大入力100Wなので「4チャンネル接続」でフロントスピーカー線から繋げればOKらしいです。

Ωとかよくわからないのでやっぱりその道のプロに聞くのが一番ですね。

ちなみに問い合わせをするときは構成部品の型番とか接続方法とか詳しく書かないと明確な回答は返ってきませんのでご注意を。

 

Androidカーデッキを発見!こいつは熱いぜ!

ウーファー問題も解決したし、、

よし!このシステム構成で決定だ!

ほぼ決まりかけていた私の心でした。が!

ここで新情報が入ってきます。

 

「車載用Androidナビ」があるらしい

 

巷では中華AdroidナビとかAndroidカーデッキなんて言われていますが、要は「Androidタブレットをそのまま車載用にしちゃいました。」っていう商品です。

これは熱い!

Androidがそのまま車載器で使えたらグーグルマップもGoogleプレイミュージックもAppleミュージックも使えるわけですよ?

Googleプレイミュージックなんてクラウドからそのまま音源を落とせますから超便利です。

ナビなんてグーグルマップで十分、というかグーグルマップの方が使いやすいし。

(あまり使う機会はないでしょうけど)GoogleフォトとかLINEとかAmazonプライム(ミュージック&ビデオ)なんかも使えるわけです。

さらにさらに、「OK、Google」でほとんどの動作が音声で操作できちゃうという…。

まさに夢のシステムですね。

もちろん車の電源に連動しますしバックカメラもステアリングリモコンも使えます。

外部入力、出力も充実しているので拡張性も十分。

 

残念ながら日本のメーカーは純粋にAndroidをベースとした商品は発売していません。

(Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したものならあります。)

 

EONON

Eononカーナビ10.1インチ大画面 Android8.0カーナビゲーション搭載 2din静電式一体型車載PC 32GBメモリ(GA2173J) Bluetooth Wi-Fi 4G対応 SD/USB/DVD/CDラジオ プレイヤー 1024x600 超高画質【一年保証】

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しかし中国製のAndroidナビはいろんな種類のものが販売されています。

Amazonで取り扱っている有名メーカーはXTRONSですね。

例えばこれはメモリ4GB、ストレージ32GB、Android8.0というハイスペックな機種ですが3万円を切る価格です。

これだけ高機能でこの値段はすごいですね。

私のスマホよりもハイスペックです。

 

XTRONSは評判もいいし、Amazonで買えば保証もしっかりしているんですけど1DINの設定が無いんですよね。

残念ながら私の選択肢からは外れてしまいます。

1DINのラインナップが充実しているのはJOYINGというメーカーです。

スペックも操作性もよさげな感じ。

日本のAmazonでの取り扱いはないので、ebayかAliExpressからの購入になります。

 

Androidナビは絶対付けたい!

ということでシステム構成はこんな感じになりました。

あれ?

いつの間にやら結構複雑なシステムになってますね…。

アンプも2台に増えてるし。

 

Z4には1DINのスペースしかありません。

ここにAndroidナビが入るということは…

DEH-970をどこかに増設する必要がありますね。

 

となるとセンターコンソールのナビとCDチェンジャーのところに設置するか。

でもそれだとDEH-970の操作が難しくなりますね。

 

じゃあ純正ナビのモニターの場所かな?

ここなら直接操作できますね。

この化石のような純正モニターにはうんざりしているんですよねぇ。

使い道はないし一番目立つところに鎮座しているし。

ダッシュボードに1DINを増設するキット(ワゴンR用)がヤフオクに出品されているのでこれを使えば…。

いやいやいや、かなり大掛かりな工事になりそうな予感です。

配線も含めて内装を全部取っ払うくらいの必要がありますね。

 

メインはAndroidカーデッキへ

ここでふっと我に返りました。

 

あれ?もしかしてオーディオ沼にはまってない?

 

これはね。

私の悪い癖なんですけど、調べれば調べるほど微妙な知識が増えていって余計なことをしようとするんですよ。

今回のパターンがまさにそれ。

そもそも音響にそこまで興味がないんです。

それなのにこんな大掛かりなシステムが必要?ってことですよ。

ちなみにこのシステムを構築するのに追加で11万円必要です。

そんなお金はありませんw

 

んで、もう一回よく考えてみたところこんな感じになりました。

キレイさっぱりしましたw

DEH-970を外してAndroidナビをメインにしています。

そりゃあいい音響で聴ければそれが一番ですが、それよりもAndroidナビの方が面白そう。

外の音がガンガン入ってくるオープンカーで音響を求めるの難しいでしょうし。

 

しかし、ウーファーだけは別系統で鳴らしたい。

1系統3スピーカーはどう考えても無理があると思うんですよね。

でもAndroidナビにはサブウーファー用の出力端子なんてありません。

一般的な4ch仕様です。

ということでシート裏のスコーカーをつぶしてウーファーに持っていきます。

ついでにアンプを介せば、そこそこいい音が鳴って音質も妥協できるんじゃない?

 

決定!これが最終システムだ!

しかしよくよく調べてみると、JOYINGのAndroidナビにはサブウーファー出力(SUB)があることが判明!

モノラル出力ですが指向性の無い低音域なので無問題。

JOYINGさん!グッジョブだぜ!

 

さらに調べてみるとイコライザーも意外と細かく調整できるらしいことが判明。

サブウーファー出力も単独でいじれちゃうので理想通り!

もちろんDEH-970ほど細かく設定はできないでしょうけど私にはこれで十分です。

 

はい。

これが最終案です。

シート裏の純正スコーカーを残せるし、ウーファーを1系統で鳴らせるし理想的ですね。

必要経費も40,000円ほどに抑えています。

 

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

書いている私も途中からよく分からなくなってきたので、読者の皆さんはもっと分からなかったかもしれませんw

車を買う時もそうですが、「どうしようかな?」って考える時間が一番楽しいですよね。

その過程で生じた様々な疑問が皆さんの役に立てればいいかなと思います。

ちなみにあくまでも私の構想なのでシステム構築可能かどうかはしっかりと確認することをオススメします。

 

※追記

すみません。最終的にこうなりました。

純正ウーファーは小径で造りもしょぼいのでしっかりとしたサブウーファーで低音を鳴らしたほうがいい気がします。

Androidカーナビの取り付けはこちら。

サブウーファーの取り付けはこちらから。

車
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  3. DEH-970を導入して3WAYネットワークモードに!
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  5. シート下のスペースが意外と狭いことが判明!
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